株式会社ロボメカニクス研究所

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2016.08.27 Saturday

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    2014.05.10 Saturday

    ☆1977年にタイムスリップ マイコン事情 Bill Gatesに見るベンチャー起業

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      JUGEMテーマ:ビジネス
      ☆Bill Gatesは、米国で天才と呼ばれた時代にタイムスリップ 1977年 1978年

      ビルゲイツ
      上の写真は、一体誰なのか?
      若き日の「Bill Gates]だ。おそらくは、ハーバード大学時代(1977年頃」と思われる。
      当時の(株)アスキー出版 西 和彦氏の記事から若きビル・ゲイツに付いて記述してみたい。

      ビル・ゲイツ

      ハーバード大学の学生から超一流のソフトウェア会社の社長へ

      「マイクロソフト」

       つぶやくととても軽く、上品な音のするこの言葉がマイクロコンピュータ業界の人達の口で囁かれ始めてたのは、77年初春のことであった。
      その頃サンフランシスコでは、全米でテレビでも報道されたコモドール社のパーソナルコンピュータPET2001が発表されたてのことであったが、この天才が作ったと言われるパーソナルコンピュータのプログラムは、マイクロソフト製であると言うのだ。
      続いて全米一の電気チェーンのラジオシャックがTRS-80パーソナルコンピュータを発表したが実はこれもマイクロソフトがプログラムしたということが伝えられた。売れに売れているパーソナルコンピュータのトップの2機種のプログラムを作っただけでも目を見張る技なのに、よく話を聞いてみると、あのAPPLEもIMSAIも、もちろんMITSも・・・・

      なんと現在発売され、かなりの成功を収めているパーソナルコンピュータと呼ばれるものの、ほとんど全てがこのマイクロソフトの作ったプログラムなのである。

      ことパーソナルコンピュータに関してのソフトウェアは、この企業の独占状態にあると言える。

      ビル・ゲイツ22才、ハーバード大学在学中で人文学専攻の彼こそ「マイクロソフト」を作った男である。

      アメリカ人は、なかなか「天才」と言う言葉を使いたがらないが、彼を知るほとんど全ての人達が「彼は天才である」と言う。

      彼は、このプログラミングをハーバード大学の学生寮にいるときに始めた。

      もともと中学時代からコンピュータをいじるチャンスがあり、若い伸び盛りの時に独学に近い形でほぼ完全にコンピュータの理論を学んだ。

      中学の時、学校のコンピュータシステムのプログラマが、設計に失敗し、もうすぐ新学期という夏休みの前にとうとう途方に暮れた先生が彼を捕まえて「何とかしてくれ」と頼み込んだのが始まりである。

      僅か約1か月間で「課目選択登録システム」を完成させた。

      これで彼の学校は、コンピュータが動かないと言うトラブルを未然に防げたのである。

      茶目っ気を出して自分のいるクラスを彼と友達との他は、すべて美人の女学生にしてしまったことがあると言う。

      彼は、笑いながら「もう時効になっているからなぁ」と言いながら話をしたのである。

      最初の企業との契約は、ニューメキシコに在るMITSであった。

      MITSは、1975年の初めにインテル製8080を使用した最初のマイクロコンピュータを発表した。

      これで走る初めての「BASIC]を書いたのが最初の仕事になる。

      この米国初のコンピュータ「Altair」は、当時で約400ドルしたが爆発的に売れた。

      何でもある金曜日の一日の売り上げが200台ということであった。

      このコンピュータが売れるにつれてマイクロソフトには、売り上げに比例したロイヤリティーが入ってくることになっていたのである。

      この契約の成功がきっかけとなって彼らはプログラムの開発に寝食、勉学を忘れて続けてプログラムの改良に専念した。

      同時に注目するべきことは、スタッフを増やして、さらに大きなプロジェクトに取り組み始めた。

      いわゆる成功の秘訣のマネジメントというべき所であろうか。

      ハーバードの若い優秀な頭脳がソフトウェアの重要性に注目してから3年目にして年間約10億以上の売り上げを達成する会社を作り上げたしまった。

      ビル・ゲイツは、現在世界の有数の大富豪である。
      しかしその手腕は、かなり強引な部分があって色々と多くの逸話を残しているのだ。
      何れにしても彼の功績は、大きいものがある。

      以上











       

      2013.12.12 Thursday

      ☆彡 ベンチャー企業の問題点

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        JUGEMテーマ:ビジネス
        ☆彡 ベンチャー企業の問題点  ベンチャー成功しない原因  BCC記事の転載

        ベンチャーが成功しない一番の原因は、マーケティング能力の圧倒的な不足である。
        大企業であろうが、ベンチャーであろうが、企業であるからには、最終的にはモノを売ったり、サービスを提供することで利益を上げることが求められる。
        そうしなければ、当然会社はつぶれる。
        ベンチャーの場合、ある技術やサービスを事業化することを目的として設立されるので、技術やサービスの事業化、商品化までは何とかできる。
        この活動は社内で行うもで、ある意味では出来て当然だ。
        商品化、事業化がうまく行ったら、いよいよ商品や製品の販売、サービスの提供に移るわけだが、
        それまでの研究開発活動が自社内のみで行われていたのとことなり、後の活動は市場における活動となる。

        そこには競争もあるので、うまくやるためには人脈も必要だ。
        市場における活動は、研究開発活動のように自分たちのペースで進められるわけではない。
        VCも、「自分たちには幅広い人脈がり、マーケティングのサポートが出来る」なんていうことを軽い調子でいいますが、事実では無い。
        人の財布を開かせ、お金を払わせるということは、簡単では無い。
        ベンチャーは理想に酔いがちだが、立上げ直後の第一日目から研究開発と並行して、マーケティングを精一杯やることが重要だ。
        マーケティング能力があれば、どれだけのベンチャーが成功していたのだろう、と常々思っています。

        ※BCCに記載されていた記事だが、余りにも当てはまるので転載した。
        ベンチャー企業の貴兄方達、どの様に思われるのか?気になる所だ。

        >>ごきげんよう

        2013.11.05 Tuesday

        ☆彡 バイクビルダーin USA アメリカに見るベンチャー会社(OCC)

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          JUGEMテーマ:ビジネス
          ☆彡 バイクビルダーin アメリカ  アメリカに見るベンチャー会社 例OCC

          オリジナルバイクビルダー OCCのHPは、コチラ
          http://www.orangecountychoppers.com/
          アメリカOCC
           ディスカバリーチャンネルを見ている方は多いと思うが、小職が10年来見ている番組は、アメリカで著名なカスタムバイク製造販売会社の OCC(Orange County Chopper) 通称、アメリカンチョッパーだ。
           
           ディスカバリーチャンネルで番組が始まってからのファンである。
           一つと同じ物が無いカスタムバイクをデザイン、製造、販売するのであるが、山有り、谷有りの実に苦労したモノづくり番組となっている。

          本番組を見たことで使用する工具などは、参考になっている。
          またデザインは、コンピューターで作業するのであるが、HP Workatation を駆使している。

          OCC社は、創業時の早い段階からHP社と共同でデジタル化を早く導入している。
          手作りを重視する「ポールジュニア」対デジタル化の「ポールシニア」との対決は番組をドラマ的に充分楽しめる内容にしている。
          確かに「ポールジュニア」は、図面やデザイン図は、一切作成せずにバイクを製作する。
          一方で「ポールシニア」のOCC社では、全てデザイナーが基本的デザインを作成してから図面化で合理化したシステム化されている。

          「アナログ思考」対「デジタル思考」のバイクビルダー対決である。
          関西では、日曜日朝7:00〜番組が見える
          一度ご覧あれ

          >>明日から東京国際ロボット展へ出張予定 続く

           

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