株式会社ロボメカニクス研究所

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2016.08.27 Saturday

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    2011.03.26 Saturday

    最近観たDVD ビル・ゲイツが良く似ているのにびっくりした

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      最近観たDVD

      内容的には、アップル創設のスティーブ・ジョセフが主人公の様なサクセスストーリーである。
      当時のアップル社のコンピュータに搭載されたOSは、現在我々がWindowsで使用している「GUI]の概念を既に踏襲したものだ。
      更に後にインターネット通信手段が搭載されることで圧倒的な人気で普及したことは言うまでも無い。

      18:01 | - | - | - |
      2011.03.26 Saturday

      ☆最近見たDVD☆PIRATES of SILICON VALLEYから☆

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         賢者ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブスのサクセスストーリーを映画にした
                「PIRATES of SILICON VALLEY]を鑑賞して・・・
        3月26日:17:30
         言わずとして、マイクロソフト創設者ビルゲイツとアップル創設者のスティーブ・ジョブスの物語だ。
         内容はあくまでフィクションとの事だが、当時出版された本を読んだ記憶が同じ内容であることからほぼ、真実である。
         当時のコンピュータと言えば、会社ではIBM360だった。
         技術系のアプリケーション言語はフォートランを使用していたものである。
         しかもコーディングを女性のキーパンチャーがカードに穿孔するから時間が掛るのと札束みたいなカードを大型コンピュータに読み込ませるのだ。
         現在の様なディスプレイの数が少なく、もっぱら使用していたのは、電動タイプライターで入力をチェックしたり、出力を行うのである。
         電動タイプライターはIBM社製であるが動作音がやたら大きくて、遮音の為に透明アクリル製のカバーをかけていた。
         今思えば、ゆっくり時間が流れる良い時代であった様だ。
         その頃にビル・ゲイツが作ったBASIC言語を搭載したアメリカ製のコンピュータが大阪日本橋で売られる様になった。
         当時では画期的なこのコンピュータはモニター付で価格が給料の約2倍〜3倍したと記憶している。
         当時の小生は、市販された本USA製のコンピュータを直ぐ購入してから、オタクの様にソフトを打ち込み続けた。
         徹夜して当時TVで放映されて人気の「スタートレック」ゲームをひたすら打ち込んで遊んだものだ。
         またアップル社のコンピュータも少し前に市販されていて、その性能によって多くのファンを既に獲得していた時代である。
         一方で国産と言えば、NEC社製のTK-80であるが、USA製のそれと比較するとコンピュータと言うより、マイコン基板であった。
         当時からこれらの登場によって、技術的にはイノベーション的に大きな流れが出来るのは、小生でも感じていた。
         本DVDを観て思ったのは、アップル社やマイクロソフト社の様なベンチャーが創設されて活躍する時代に立ち会ったわけである。
         この時代に革新的な技術革新を何故思いつかなかったかと思えてならない。
         やはり、ビルゲイツやスティーブジョセフは天才である。
         次には、更にこの続きを書きたい。   続く・・・

        17:56 | - | - | - |
        2011.03.02 Wednesday

        小型減速機一体型ブラシレスモータの開発

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          一辺が22mmのサイクロ減速機一体型ブラシレスモータを設計してみた。
          2011年3月2日   
          減速比:1/10で外歯モジュールは、2mmだ。歯形は、ハイポサイクロイドなので同時噛合い比率がインボリュート歯形より2〜3倍位になるので強度や歯面圧力に対して有利だ。
          ただ、減速機構の設計が難しいため、これ以上の小型化は無理だ。
          一方、ブラシレスモータは外径20mm、長さ38mm仕様である。
          もう直ぐ、試作して耐久試験、騒音レベルをチェックしたい。
          尚、サイクロ減速機構部は、偏芯量が0.5mmであるが2段サイクロでバランスを取る設計を実施しているので、動的バランスも有利で振動も無いはずだ。
          サイクロ歯車材料は、POMをマシニングで加工したものを採用する。
          量産時には、金型使用で樹脂成形品か金属材料を精密プレス加工を考えている。
          本構造を採用時の市販価格は、15000円〜19800円程度を考えている。
          駆動回路込み価格であるが、高性能の「たちこま」4足歩行ロボットでも開発してみるか?
          パワーが有るので、何処まで飛び上がってくれるか楽しみだ。
          甲殻機動隊の様なホビー用ロボット「たちこま」って動かしてみたいですか?
          超小型減速機一体型ブラシレスモータ



          17:03 | 科学 | - | - |
          2011.03.01 Tuesday

          弊社からの景色も既に春の様な暖かさを感じる3月今日この頃だ!

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            弊社からの景色

            弊社の前の運河は、海に繋がっており、結構大きな魚が飛び跳ねることも観察される。
            神戸市は下水普及率が100%で、昔より今の方が海水も大変綺麗で透明度がアップしているのが実感として分る。本運河も例外ではなく、そこまで透き通っている。気候が暖かくなると水の癒し効果が大きくなってくる。
            天井が丸くなっている建築物は、「ホームズスタジアム神戸」だ!
            神戸市営地下鉄(海岸線)「御崎公園前」徒歩2分の所にある。
            近くには、三菱重工業神戸造船所、川崎車両、富士通テン、三ツ星ベルト等の工場ばかりだ。

            10:55 | - | - | - |
            2011.03.01 Tuesday

            介護ロボットより健康関連ビジネスへ

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               介護ロボット研究会が健康機器関連研究会へ移行するのは、必然的?  2011年3月1日(火曜日)  早いもので、今日から3月が始まるが、例年1月〜3月は特別に早く過ぎると感じるのは何故であろうか?  物理学的には、光速度に近づくと時系列が圧縮されるのは、理解出来るが、人間の感覚的な時間が短いとか早く過ぎることは、物理的な意味より興味深い。  それと同様に開発職にとって、開発している時の一日の時間が過ぎるのも実に早い。  介護ロボットの様な人と直接に接触するタイプのロボット開発は、安全性を担保する必要があるので機構だけでなく、デザイン性、動作プログラム、電気的な安全性など多くのハードルを越える必要があるから時間が幾らあっても足らない開発テーマである。  これまで介護ロボット研究会で2年くらい開発の為の情報交換してきたが、ここに来て健康関連も含めた広義な意味での研究会に再編されるようだ。  介護ロボット開発が技術的に難しいだけでなく、販売コスト的に60万円以下が望ましいからだ。介護福祉系のビジネスが難しいのは、社会貢献度が高いわりにビジネスプランとしての経済効果が薄いことがあって、積極的な開発に係わる投資が難しい。  その点では、健康関連機器の開発は介護福祉系機器に比べると幾分ハードルが低く、経済効果も期待出来る。  今月3月16日から18日にかけて東京ビックサイトで開催される「第8回・健康博覧会」で、年々出展する企業が増えて来ている事からも容易に分る。  良いアイデアされあれば、商品化すれば面白いビジネスとなる。  大阪産業創造館の疲労バスターズでは、「抗疲労・癒しビジネス」の経済効果を予測しているが、福祉介護系のそれを大きく上まわる。  実は、機械工学的な「疲労」と健康学的な意味での「疲労」は、概して良く似ているのも興味深い。  例えば、金属疲労試験をする場合に「試験片」に「繰返し荷重」を負荷として作用させるのであるが、「繰返し負荷」が小さな場合には、「試験片」は弾性変形内に留まる。つまり残留応力が残らない。これの限界点を「降伏点」とも言う。  しかし「繰返し負荷」が大きくなると「試験片」は、塑性領域に達して、負荷を無くしても元の状態にならないような変形(ダメージ)をもたらす。(ガラスの様な降伏点が無い材料の場合には変形せずに破壊に至る)  つまり「疲労」的には、一日の疲労をその日に軽減すると「慢性疲労」=「塑性変形」には至らないが、疲労を放置すると「疲労」が「蓄積」していき、結果的に「慢性疲労症候群」になる可能性がある。  「慢性疲労症候群」=「試験片の塑性変形領域」と例えることが出来る。 「慢性疲労症候群」になると元の状態に戻すのにも時間が必要で「ストレス」が重なると「疾病」に至る。 その日の「疲労」は、その日に軽減したいものである。

              10:36 | 健康 | - | - |

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