☆☆ 人体工学シュミレーションでは人体モデルが欠かせない ☆☆
人体モデルも日本人と欧米人ではかなり寸法が違っている。
しかも男女でもそうなんです。
正確な人体シュミレーションは、統計学上の大きさが反映されている。
ちなみに3Dモデルの胸部の数値は、この5パーセントタイル、50パーセントタイル、95パーセントタイル値を表している。
左図は、欧米人の男性で身長は正確に「180cm」で作成してある。
真ん中は、欧米人の女性で身長は正確に「165cm」で作成してある。
更に右図は、日本人の男性で身長は正確に「170cm」で作成してある。
後ろのチェック柄の壁高さは、200cmで表現してある。
それらを立体的に見てみよう
更に人体モデルの後ろには、憧れのランボルギーニ大きさが正確に表現される。
流石にスポーツカーは、車高が低く、乗り込むのには大変そうだ。
左図は、独断と偏見で作成された?人体モデルだ。
右側の正確に表現された人体モデルと比較すると「何だか」不自然です。
不自然さは、身体や足の長さに表れている。
この様な人体モデルでは、正確なシュミレーションが難しいだろう。
特にマッサージチェア等を設計している貴方!
人体モデルは、正確ですか?
くれぐれもご自分で作成されるのは、止めておくのが無難です。
最後にはエイリアンが登場して、次回をお楽しみに!
何故?エイリアンなのか
全く分かりません。
皆さん、ご機嫌よう!!